2010年4月19日月曜日

ファジアーノ岡山戦検証

ファジアーノ岡山に1−2の逆転負け。
シュート数は14−4と圧倒したのも関わらず、得点はネットの1点のみ。

敗因は、決定力のなさもさることながら、J2の戦い方に対する備えのなさではないだろうか。

J2のチームの戦い方は、とにかく守って守って、チャンスがあれば少ない人数で速攻。

2失点のシーンを振り返ってみると、1点目はコーナーキックからの失点。これは昨年もよく見られた失点で、今年も改善されていないということ。

2点目は逆にマイボールのコーナーキックからで、シュートで終わることができなく、逆襲から最初は2対2、後から角田が猛烈なフリーランで2対3の状態になり、山口が角田につられて、中がわずかに空いたところ、中央から川原にどーんと決められたもの、この失点はJ2チームの典型的な攻撃パターンでのものといえる。

ジェフはいまだにJ2の戦い方ができていない。

戦力に差があり、攻めることができるからついつい前掛かりになってしまう。そこに油断がある。
常に逆襲に対してのケアが必要ということ。

ジェフのサッカーは悪くはないので、セットプレーでの集中、前掛かりになりすぎずに常に相手の逆襲に備える。
この2点に注意していれば、失点は防げるだろうし、やはり力はJ2では抜けている。
さぁ、過ぎたことは仕方がないので、前を向いて行こう。

WIN BY ALL!!

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