2010年3月7日日曜日

ロアッソ熊本戦レビュー

試合後のスタンドに開幕ゲーム初勝利のロアッソサポとブーイングをするジェフサポ。まさに対照的な姿がテレビの向こうにあった。

2010シーズンの開幕戦は熊本でのアウェイ、スカパー観戦。
ゲームほとんどの時間をジェフが支配していたが、決定機と言えばロアッソの方が多かった。

ジェフは決定力不足と言うよりも、シュートを撃つという意識が見られず、得点のにおいが感じられないチームで、細かいパスをつなぐことが目的のような戦い方だった。

その上、イージーなパスミスからヒヤッとすることが何度もあり、最後はロスタイムでの同点弾をくらい引き分け。

引き分けで勝ち点1はあるものの、負けに等しい結果となってしまった。

ゲームは江尻と高木の監督の力量の差が出たと言ってもいいだろう。
TGでは4−0と勝ったが、研究されてしまったと言うことか。
個の力では圧倒するジェフがゲームに勝つことができなかったということがすべて。
前にも書いたことだけど、スタートに躓いた場合には早めの監督交代を考えるべきだと思う。

江尻監督に与えられるチャンスはせいぜい後2試合。次の2試合を連勝しない限りは交代だ。
そうでなければ、1年でのJ1昇格など夢のまた夢で終わってしまう。

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